ピストン修行の注意点
※この記事は実体験の後に更新する予定です。
ピストン修行をするにあたり、注意する点をまとめていこうと思います。
先駆者様の記事や、友人の経験談、
そして私が注意すべきだなと考えている点についてです。
預け入れ荷物
基本的にはダメです。機内持ち込みの手荷物だけで済ませましょう。
ピストン修行で重要なことに「保安検査場を通らない」というのがあります。
乗り継ぎ30分で荷物が出てくるのを待って、再度預けて保安検査通って・・・となると
混んでる空港だと絶対間に合いませんよね。
ただ、最初に預ける時に乗り継ぎを申出ておけば
毎回荷物を受け取ることはしなくて良くなります。
乗り継ぎ時間の余裕のある空港までお願いしておいて、コインロッカーに預けるとか。
ですが・・・やはり手荷物のみが良いと思います。
特に私のような「35分以内の乗り継ぎが4連続」とかあるとね・・・
あと荷物の積替えが「ピストンに対応してくれるか」とか不安です。
服装
これは機内のエアコンの吹き出し口で調整しようとかありますが
首元にチャックやボタンが有り、調節できる服装が便利ですよね。
逆に冬場にタートルネックとか着て急いで機内に入ると
思ったより暖かくて汗が吹き出したりしますし。。
乗り物酔い
本当に平気な方も居られますが、気を付けた方が良いです。
特に高度を変えている時の本や携帯などの読み物が一番危険です。
乗り物酔いしない人も、下むいて作業すると酔うというのは何度も見ています。
知人が海でクルーザーの上で突然嘔吐したのは忘れられません(T_T)
その日の体調含め、不安な方はやはり対策すべきでしょう。
一時期(20年以上前)流行った酔い止めリストバンドははっきり言って微妙です。
私は以前も紹介したアネロンニスキャップを「唯一神」と崇めています。
(極度のあがり症とかにも効果あるらしいですね)
保険のために持ち歩くのをお勧めします。空港でも大抵売ってますよ。
騒音対策
これ、プロペラ機だけでなくジェット機でもあった方がいいです。
機内って「キーン」「ザーッ」って音がずっと鳴ってるんですよね。
慣れてしまうと平気になったりもしますが、ずっと聞いてるのもしんどいものです。
ノイズキャンセリングが便利なのは重々承知ですが
高価だし、高い音の雑音に対応しづらいとか、好みが別れます。
そこで便利でオススメしたいのが、低反発チップを付けたイヤホンです
これ系。何度も実践していますが本当に効果があります。
外した時に周りの雑音の大きさに驚く程です。
若しくはエティモティックリサーチの3段キノコとか(これも好みあり)
ここは耳栓もあります。
・・・って普通の耳栓でもいいんですけどね(笑)
私はこのエティモティックリサーチのhf5にコンプライのイヤーチップを
5年以上愛用しています。
気圧変化
あまり意識しなかったりしますが、飛行機の中の気圧は変化します。
上空を飛んでいる時の気圧は大体0.8気圧です。
(≒2000mの標高と一緒)
公式にも以下のページがありますね
これ、あまり経験されていない方も居られると思いますが
座席に座ったり、歩く程度なら何の問題もありませんが
走ったりすると息が切れて自覚できる程度の気圧低下です。
(私はスキーや、たまに登山をするのでよく体感しています)
一日に10回も気圧が下がる、戻るを繰り返して大丈夫かという不安もありますが
標高の高いスキー場でロングランしてるのを考えれば
さほど意識しなくていいかなというのが私の考えです。
・・・でも負担になりしんどいのは確かだと思います。
搭乗券の発券
ココはある程度知識は付けましたが・・・不安です。
「ピストン修行分はまとめて発券してもらえる」
というのは修行僧の間で常識となりつつありますが・・・
果たして他路線のチケットまで出してもらえるのかという不安です。
私のプランには以下の1日10レグ修行があります。
「福岡/宮崎2ピストン、鹿児島移動、鹿児島/種子島2ピストン、伊丹帰り」
果たして福岡空港で10レグ分発券してもらえるんでしょうか。
ダメだった場合はピストン開始まで、鹿児島空港で20分しかありません。
もうここは交渉とスライディング土下座(ピストン田中の必殺技)で何とかするか。。
あと
二次元バーコード印刷
タッチアンドゴーアプリ
JAL ICカード
WEBチェックイン 等の複合技、色々ありますね。
この辺は多種試した後に更新したいと思います。
今回はこのへんで・・・。
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