JALピストン修行忘備録

JAL JGCを搭乗回数で目指したBlogです 以降は移動効率等を考えます

ドバイ雑記② スキードバイ体験記 2019/8

スキードバイについてです。
ブログで記事は多数ありましたが私も不明点が多かったので、もう少し細かい内容でお伝えしたいと思います。




場所

モール・オブ・ジ・エミレーツの中にあります。
一番南西側、入り口から見ると一番右奥ですね。



オープンがAM10時となっていますが、モール自体はもっと前から開いていて
スキードバイの窓口も少し前から開いていました。


予約はWEBでした方が安いですが、大きくはかわりません。
私は窓口でチケット購入しました。




料金体系、受付方法等

リフトに乗ってコースを滑るのは「SLOPE」です。


他の「SNOW PARK」は以下のような場所で遊ぶやつです。


「SNOW PENGUINS」は・・・ペンギンと遊ぶのでしょう(略



受付時に聞かれるのは

  • 何で遊びたいのか(上記「SLOPE」でスキーをしたい)
  • 時間(2 HOURSかFULL DAY)

    私は「2 HOURS SLOPE PASS」にしました。

  • 25AEDのデポジット(カードの保証金)を預かる
  • スキーの経験とレベル

    私はエキスパート、20年と伝えました。
    実際もっとやっていますし、スキースクールで働いた経験があります。

  • 身分証明書としてパスポートの提示


この辺です。
タクシーやショッピングモールに多いインド人やパキスタン人ではなく
白人の方でしたので、まだ英語はわかりやすい方でした。
英語が苦手でも聞かれる事が事前にわかっていれば対応出来る範疇です。


結果、こういう感じの会計になりました。

ホームページには210AEDとありますが
210AED+TAXで220AED
デポジット25AED
合計245AEDという感じですね。


実際の費用は220AEDですので6,600円位になりました。
ウェアのレンタル板とストックのレンタル靴のレンタル 込です。




レンタルの内容

板はロシニョールのレンタル板
トップ122mm、センター77mm、テール111mm 166cmでR15
当然エッジはタレ気味ですが、ちゃんとカービング出来ました。


靴はサイズよりガバガバです。1サイズ小さめを借りると良いかもです。


エキスパートと答えたので、ビンディングの開放値は高めに設定されたはずです。
体重を伝える必要があります。


ストックはコースに出る直前(エスカレーターの後)に大量に置いてあるので
好きなサイズを持っていくスタイルです。




ロッカールーム

レンタルスペースの向かいのオープンスペースにロッカーがありますが
レンタルスペースから少し入ったところにロッカールームがあります。
結構広く、ロッカーはチケットをピッと接触してロックするシステムです。
大きめの手荷物を持っていましたが問題なく入りました。




気温と服装

中は-4度です。日差しがないのでかなり寒いです。
レンタルのウェアは思ったよりしっかりしていますが、インナーとして


上半身
エミレーツファーストクラスのパジャマ
長袖のシャツ、半袖のTシャツ


下半身
上記同パジャマ、着ていた薄手の長ズボン
靴下+レンタル時にくれる使い捨ての薄い靴下


を着て、まぁ大丈夫だが少し寒い感じでした。


因みにレンタルに、帽子、ゴーグル、手袋は含まれていません
私はスキー用手袋のみ持っていって、帽子とゴーグルは無しでしたが
耳がかじかんできましたね。。寒かったです。


ウェアの写真を自画撮りで撮っていたのですが
ぼかしを入れても恥ずかしかったので省略です。。




コース、リフト等

結構広いです。どちらも途中で左に曲がっています。

下から向かって左が上級者用、右が初心者用です。
初心者用は「SLOW」の旗が各所にありましたので滑りませんでした。



リフトは4人乗りのクワッドリフト。低速ですがメインです。
中間降り場があり、途中で曲がっています。


あと端に到着までが早いTバーリフトがあります。

信号が青になったら、右上の赤いレバー?に搬器をぶつけて
スタートする感じでした。
かなり斜度のキツい所があるので要注意です。




食事

モール・オブ・ジ・エミレーツのフードコートがすぐ近くですので
そちらで食べれます。 
写真だと狭く見えますが店舗数も席数も多いです。


レバノン料理の「Zaatar W Zeit
写真がアレですが、ボリューミーで本当に美味しかったです。




注意点

・全体的に初級者~中級者位の人が多いです。
 突っ込んだり突っ込まれたりに気を付けたほうが良いです。


・2Hoursパスなのでゲートをくぐったら2時間・・・と思いきや
 30分近く余裕があったのではないかと思います。
 リフトに乗る前のゲートで残時間が確認出来ます。


・チケットは非接触型ICカードです。
 ウェアーにカード用ポケットが付いています。


・帰りに係員にチケットを渡し、デポジット25AEDを受け取りましょう


・昔船橋にあった人工スキー場、ザウスのように雪質が固く、板が噛みづらいです。
 ですが角付け角をキツ目にすればちゃんとカービングターン出来ます。


・外気温との温度差が45度とかになります。私はすぐ体調を崩してしまいました。
 ショッピングモール内の温度が体感でよくわからないように。。




総括

非常に楽しかったです!本気で滑りすぎてすぐに筋肉痛になりました。
頑張って攻めて滑ってたら子供や係員の人に「何処の国から来た!?」などと話しかけられましたが、それ以上の受け答えは出来ず・・・


中々機会はありませんが、もし再度暖かい時期にドバイを訪れる事があったら
また行きたいなと。


ただリフトの座席の高さやコースの構造上、子供やドの付く初心者の方が行くには
少しハードルが高いかもしれません。



以上です。少しでも参考になれば・・・。