国内線旅客施設使用料について
もう発表されて時間が経っていますが
2018年10月28日搭乗分より国内線旅客施設使用料の対象空港が増えます。
これは(関空でのターミナル違いを除き)航空会社によらず
平等なので仕方がないと思えますが・・・
関空/羽田間とかだと往復1,440円
これはデカいですよね。改悪と言えば改悪ですね。
航空会社の国内のドル箱路線と言えば
1位:羽田/福岡
2位:羽田/新千歳
3位:羽田/伊丹
と言われています(2015年データでチェック)
この中の新千歳と伊丹が新たに対象となる訳です。
1位と2位は新幹線やバス等、他の交通手段が対抗となりづらいですが
3位が往復で520円値上げとなると・・・少しは影響があるかもしれませんね。
また、先得カレンダーでの表示値段と
クリックして画面遷移した後での表示値段が違うのもこのせいです。
同じ値段の席を取っているのに子供が少し安くなったりするのも同様です。
ただしJALマイルで特典航空券を取った場合は旅客施設使用料は取られません。
伊丹/羽田でも片道550円、素晴らしいです。
・・・がマイル数が増えるとか払う必要があるとか改悪が怖いですね。
尚、BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)のAviosで予約した場合は
空港使用料を払う必要があります。
そのかわりに寄付しなくても画面遷移できるんですが。
こんな感じで550円きっかり。
今までは羽田の290円だけだったのですけど。
この流れで更に国内線旅客施設使用料を払う空港が増えた場合
BA Aviosに対してJAL マイルが有利な点 となるかもですね。
航空会社が進んで大々的にニュースにはしたくないであろう内容ですが
マイラーであったり修行僧であれば知っておくべきだと思います。
何かの参考になりましたら。
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